蓼科高原みずなら音楽祭
今年も炎の指揮者こと小林研一郎先生の蓼科高原みずなら音楽祭に参加してきました。
教会音楽やってて、オーケストラとは縁がないのでは?とよく聞かれますが、私の音楽の原点はオーケストラです。
中学から大学までずっとオケっ子、ホルン歴は長さで言えばオルガン歴の3倍以上になります。
普段ホルンを吹かない私ですが、同じ音楽を勉強しているのだからと、毎年チャンスをいただけること、一緒に演奏させていただける仲間がいることにただただ感謝です。
今回特に勉強になったのはリスト作曲のレ・プレリュード。スケールの大きさが似ているためか、パイプオルガンの作品との共通点が非常に多く、たくさんの発見がありました。
今年新たに講師として来てくださったマルモ・ササキさんとフジハラコウジロウさんのすばらしいソロ。
村井先生のいぶし銀の音楽。
生野やよいさんの日本人離れした声と表現力。
仲間たちそれぞれの音楽への情熱にたくさんの刺激を受けました。
四日間、ひたすら音楽だけに集中させていただけるのも、地元のスタッフの方々の力強いバックアップあってこそ。
本当にありがとうございました!