Lass uns an die Tür klopfen?

とある教会音楽家の徒然日記

Lass uns an die Tür klopfen!

その扉をたたいてみよう!
ドイツ・ザクセン州の街ヴルツェンに住む教会音楽家の日々を綴っています
扉をたたく?
教会音楽ってなぁに?

誰が来るかな?

ゼメスターが始まったばかりだというのに、教会音楽科とオルガン科はこの二日間全部のレッスンがお休み。
というのも、この秋から入るオルガン教授の採用試験があったからです。
課題は、1人一時間のコンサートの後に、学生二人に実際にレッスン。
同じ楽器を代わる代わるいろんな人が、しかもバロックから現代まで本当に様々な作品を弾くので、聞いているだけでも本当におもしろいし勉強になります。


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受験者は名だたるオルガニストばかり。
聞きに来ている学生も、誰がいいか盛んに議論しています。
伝統あるライプツィヒのオルガン科の顔となる新しい教授。
誰が採用されるのか、今から楽しみです。