誰が来るかな?
ゼメスターが始まったばかりだというのに、教会音楽科とオルガン科はこの二日間全部のレッスンがお休み。
というのも、この秋から入るオルガン教授の採用試験があったからです。
課題は、1人一時間のコンサートの後に、学生二人に実際にレッスン。
同じ楽器を代わる代わるいろんな人が、しかもバロックから現代まで本当に様々な作品を弾くので、聞いているだけでも本当におもしろいし勉強になります。
受験者は名だたるオルガニストばかり。
聞きに来ている学生も、誰がいいか盛んに議論しています。
伝統あるライプツィヒのオルガン科の顔となる新しい教授。
誰が採用されるのか、今から楽しみです。