Lass uns an die Tür klopfen?

とある教会音楽家の徒然日記

Lass uns an die Tür klopfen!

その扉をたたいてみよう!
ドイツ・ザクセン州の街ヴルツェンに住む教会音楽家の日々を綴っています
扉をたたく?
教会音楽ってなぁに?

はじまりはなぜか雪

明けましておめでとうございます。
2018年は本当に多くの人に出会った1年でした。
それもそのはず、指導する、遊びに行く、一緒に歌う関係なく考えたら、8つの合唱団と出会い、もしくは再会したわけですから。
初めましてだけでも400人?そこにオーケストラも考えたらプラス150人くらい…。凄い人数…。
日本に帰ってもなかなか会えないまま、という人も、Facebookの更新で近況を覗けるのがとても楽しいのです。
たまに、いろんな人が同じイベントについて投稿していて私のタイムラインが大にぎわい、なんてことも。
初めてドイツに来た15年くらい前なんて、こんなにインターネットが普及していなかったのに、なんだか不思議です。
ドイツ留学のパイオニア、瀧先輩の時代は飛行機すらなかった訳で…。
あの頃は、何かを学ぶ以前にドイツで生き抜くメンタルを保つことが大きな課題だったのだろうなと思うと、頭が上がりません。
2019年は、とにかく健康第一。何をするにもまず丈夫な身体が必要。
見た目はもう御構いなし、とにかくすぐに動ける身体を作ろうと思います。
そして音楽。
仕事については、とにかく与えられた場所でベストを尽くす。
この当たり前なことがなかなか難しい。
フィジカル、メンタル、外的要因、いろんな波に臨機応変に対応できるようになりたい。
そうしたら、今までのご縁もこれからのご縁ももっと有意義なものにできるかなと思います。
感謝を忘れず猪突猛進していきたいです。

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さて、ドイツの新年は2日から通常営業。
というわけで、お仕事しにちょいと北へ行ってきます。
このスーツケース2つでドイツ国内を移動するのは久しぶり。
電車だと重量制限無いから詰め込み過ぎ。まさかの30キロオーバー✖️2個。

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 駅に向かって歩き始めたら雪がゴンゴン。霰がバシバシ。
素晴らしいお見送りをありがとう、ライプツィヒ。