Lass uns an die Tür klopfen?

とある教会音楽家の徒然日記

Lass uns an die Tür klopfen!

その扉をたたいてみよう!
ドイツ・ザクセン州の街ヴルツェンに住む教会音楽家の日々を綴っています
扉をたたく?
教会音楽ってなぁに?

友達100人?

8月に入ってからはドタバタ、長野県飯山市で開催されたなちゅら音楽祭に参加し、その後すぐにライプツィヒへ戻ってきました。
本当に今年の夏は異常気象。
これまでの夏は日差しが強くても湿度が低くさわやかな空気、汗をかいてもすぐに乾燥してしまうため肌はサラサラで、発汗していないと錯覚して水分補給を忘れるほど。
しかし今年の夏は、まさかの汗が流れる…。
でも日本みたいにダラダラではないので、そんなに発汗してない?と錯覚してしまってこれはこれで危険。
我が家は地上階で涼しい方なのですが、風が歪んで淀んでいるかのように停滞して、息苦しいし、何にも着たくないくらい鬱陶しい。
エアコンないって大変です…。
幸い、今日は涼しく爽やかになってくれたので、これで落ち着いて欲しいなとひたすら願ってます。

さて、この1ヶ月と少しの日本滞在で、4つの合唱団と1つのオーケストラでご一緒させていただきました。
演奏会の本番では2つ目のオケともご一緒したので、人数を考えると…600人越す?
流石に全ての人とお知り合いにはなれませんが、それでも友達100人できるかな?級ですね(笑)
それぞれいろんな立場だけれど、音楽が大好き、という気持ちは共通している。
なんとも不思議です。
またいつか再会した時にさらに濃密な音楽ができるように、これからまた精進して行きたいと思います。