Lass uns an die Tür klopfen?

とある教会音楽家の徒然日記

Lass uns an die Tür klopfen!

その扉をたたいてみよう!
ドイツ・ザクセン州の街ヴルツェンに住む教会音楽家の日々を綴っています
扉をたたく?
教会音楽ってなぁに?

4カ国目

今月は旅をしつつ仕事しつつの繰り返しで、今週はまさかの4つ目の外国へ。
旅とは言っても音楽は一切しない、完全プライベートなものばかり。
飛行機と陸路を駆使して外国へサクサク移動できるのって、ヨーロッパならでは。
言語が全部違うのがただただ残念。
やっぱりその国の言葉ができた方が街で便利だし、美術館でも説明楽しめるし…。
この時ばかりはバベルの塔作った奴らをひたすら恨んでみたり(笑)

人生2度目のパリはひたすらにメジャー所を見学!
5月のパリは気候もよく花ざかり。

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当然観光客も多いけれど、よく歩きよく食べ、たくさんの芸術作品を堪能!

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人間の創造力、富と権力について考えさせられたり。

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短期間でまわると、ハンガリー、チェコ、フランス、ドイツそれぞれの歴史、それぞれの美意識がとても印象に残りました。
そして、自分の世界史知識がだーいぶ曖昧になり始めてることも実感(笑)
言っても高校世界史レベルですが…。
やはり繰り返し記憶の整理が必要ですね。

凄く贅沢な時間を過ごしたこの1ヶ月。
この経験も、自分の血と肉になりますように。

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ロダン美術館での一枚。
おじいさんの後ろはすべて日本の風景と文化。
ジャポニズムが本当に芸術家に衝撃と影響を与えたんだなぁと、なんだか嬉しくなりました。