Lass uns an die Tür klopfen?

とある教会音楽家の徒然日記

Lass uns an die Tür klopfen!

その扉をたたいてみよう!
ドイツ・ザクセン州の街ヴルツェンに住む教会音楽家の日々を綴っています
扉をたたく?
教会音楽ってなぁに?

メンテナンス

約一カ月にわたるドイツ食と慣れないベッド、長距離移動その他もろもろのおかげで、持病というかいつもの症状再発。

左胸から上腕の痺れ、痛み、動悸息切れ。

一応左胸は何か問題があると怖いので、検査して異常ナシ。

ガッチガチに身体が固まって滞っていたたようです。

相変わらず人騒がせな身体。

日本のように整体やマッサージが充実していないので、セルフケアするしかないんですが、届かないとこは届かないですしね。孫の手の出番です(笑)

滞って体重増加してもいるので、冬になる前に絞りたい…。

自分のメンテナンスの必要性を認識したところで、楽器のメンテナンスの手伝いに行ってきました。

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プロプスタイ教会のオルガンの総点検と調律です。

オルガンの調律は、1人が鍵盤を押さえ、もう1人が楽器の中に入って調律します。

去年できたばかりの新しいオルガンの中はキラッキラなパイプがひしめいておりました。

作業のために、こんなとこも見れちゃいます。

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演奏台の裏側。

私はペダルといくつかの鍵盤のお手伝いをしました。

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パイプごとに一音ずつ調整するので、この片手体勢がずっと続いていくわけで…。

もちろん空いてる手は自分のメンテナンス=マッサージ(汗)

なかなか有意義な時間でございました。

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教会内は、街の秋祭りに合わせて秋仕様。鉢植えも栗も本物。

ニセモノをわざわざ買ってきて置かないのが、ドイツならではです。