Lass uns an die Tür klopfen?

とある教会音楽家の徒然日記

Lass uns an die Tür klopfen!

その扉をたたいてみよう!
ドイツ・ザクセン州の街ヴルツェンに住む教会音楽家の日々を綴っています
扉をたたく?
教会音楽ってなぁに?

金管とビール

日曜日の礼拝は金管アンサンブルが奏楽に入り、私も一緒に吹かせてもらいました。

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金管アンサンブル用の賛美歌集を何冊か組み合わせて使うのですが、全員初見で朝9時から20分間練習してあとは本番。

長年やってるとはいえ、ささっと吹けちゃうあたりすごいですね。

最年長は70代。いやはや、参りました…。

礼拝のあとは12時から、近所のカトリック教会のお祭りで出張演奏。

私も3曲振らせていただきました。

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マーチやワルツ、ポルカなど、小休止を挟みながらまったり2時間。

小休止に絶対欠かせないのが、ビール!

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みんな足元にはビールジョッキ。

アルコール飲みながら楽器を吹く、しかも昼ご飯食べる時間なくて空腹、気温30度で脱水気味だしキケンでしょ?と考える人は誰もいない(笑)

さすがビールの国の方々。

そのうち、

ビールいる人〜〜??

とまとめて注文してくれる人の数え方が、

1、2、3…んー、めんどくさい、10ね!

どんぶり勘定になる始末。

金管アンサンブルの方々の和気あいあい感はそのまま音楽にも表れていて、とても幸せな2時間でした。