Lass uns an die Tür klopfen?

とある教会音楽家の徒然日記

Lass uns an die Tür klopfen!

その扉をたたいてみよう!
ドイツ・ザクセン州の街ヴルツェンに住む教会音楽家の日々を綴っています
扉をたたく?
教会音楽ってなぁに?

久しぶりの

更新です。

季節がどんどん夏に向かっていますが、皆様お元気ですか?
4月は体調を崩してしまい、色々なことをストップせざるを得ず。
自己管理について考えさせられました。
特に食事。
いかに必要な栄養を摂取するか、自分の身体を長く丈夫に保つために必要なことをきちんとしたいなと思いました。
 
さて、ライプツィヒはレーガーイヤーで盛り上がっております。
先日は夜20時から24時まで、市内の主要な教会でレーガーのみのオルガン演奏会がありました。
私もニコライ教会の20時から弾かせていただきました。
ザクセンで一番大きなオルガンの響きは本当にあたたかく、楽器と教会がたくさんの事を教えてくれます。
私にとって2曲目のレーガー作品。
それをこんな演奏会で弾かせていただけるとは……。感無量です。
レーガーはオルガン音楽の超重要レパートリー。
レーガーは長いし複雑過ぎて……と避けられてしまうことが多いのですが、聴きやすい小品もあるので、どんどんレパートリーを増やしていきたいです。

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