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Lass uns an die Tür klopfen?

kleine Tagesbuch aus Leipzig.

Lass uns an die Tür klopfen!

その扉をたたいてみよう!
ライプツィヒでの教会音楽留学の日々を綴っています
扉をたたく?
教会音楽ってなぁに?
ライプツィヒ、どんな街?

得難い経験

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ハンブルク聖ミヒャエリス教会でのメンデルスゾーン『Elias』が無事に終了しました。
合唱は木曜日のオケ付き練習から金曜のGP、そして土曜のピックアップ練習と本番、オーケストラは水曜日から練習という非常に贅沢な練習時間配分。

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ドイツではたとえ大曲であっても、教会に予算がなければ事前にオケ練習はできません。
ゲネプロでオケもソリストも合唱も初合わせ、なんてこともあるんです(当然みんな不安だらけ…)。
今回は本当に贅沢の一言に尽きます。
しかもオーケストラの楽器はオリジナル楽器。
一曲ごとに配管工事を速やかに行うホルン部隊は大変そうでした。
そして忘れてはならないオフィクレイド。
配色がおしゃれでびっくりしました。

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GPの音源を聞きながらこれを書いていますが、すでに十分素晴らしい。
もちろん一番良かったのは本番。
客席で聞いてみたかった!と思うくらいの手ごたえがありました。

ドイツに来てからたくさんの合唱に参加しましたが、日に日にアンサンブルが噛み合い、合唱の言葉がはっきりしていくという体験は、なかなかできるものではありません。
学部生活があと2年、もしかしたらそれがドイツ生活のリミットかもしれないと考えると、多少講義を休んででも、自分の力試しができる、納得のいく音楽環境で学ぶことの方が大切。
そんなわけで、11月も参戦決定しました、ドイツレクイエム。
ミヒェルでのドイツレクイエムは、ハンブルクに住んでいたころからの夢。
絶対にここで歌いたかった曲。とうとう夢が叶います!!
ミヒェルは、ブラームスが洗礼を受けた教会。
言ってみれば彼の信仰のスタート地点。
毎年恒例のプログラムなので、この曲は合唱団の十八番。

今から本当に楽しみです。

 

さてそんなミヒェル。メンデルスゾーンとの関係は…というと、

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生家の目と鼻の先の教会でした。

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文献に載っている生家の住所とこのプレートが示す位置がちょっと違うようなのですが…。

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近所の空き地には姉ファニーとフェリックス二人のモニュメント。

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ミヒェルの正面入って、お御堂に入る手前の左の柱にもレリーフがあります。

ちなみに洗礼は少し大きくなってから、兄弟揃ってベルリンで受けています。


私の住んでいるライプツィヒ、そしてかつて住んでいたハンブルクにはメンデルスゾーンの足跡がたくさん残っています。
そんな中5回もエリヤを歌うって…本当に不思議な縁です。

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