Lass uns an die Tür klopfen?

とある教会音楽家の徒然日記

Lass uns an die Tür klopfen!

その扉をたたいてみよう!
ドイツ・ザクセン州の街ヴルツェンに住む教会音楽家の日々を綴っています
扉をたたく?
教会音楽ってなぁに?

原点?

帰ってきてから2回ほど、明治学院バッハアカデミー合唱団の練習にお邪魔しました。
私の母校であり、バッハを初めて歌った場所でもあります。
 
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白金校舎の記念館が練習場所。
 
初めて歌ったバッハは、忘れもしない、ロ短調ミサ曲(笑)
あの頃は信仰心ゼロ、何言ってるかさっぱり…でしたが、人生とはわからないものです。
メンバーはだいぶ入れ替わって知った顔が少なくなったのはちょっと寂しいですが、練習後にはおなじみ新勝楼で乾杯なのは昔と変わらず。
来年3月のマタイ受難曲まで、よい練習ができますように。
 
お盆にはお墓参り。
暑い中ではあったけれど、久しぶりのお墓参りは心がしゃっきりしました。
 
そして、ついに行ってきました小金井の宮地楽器ホール。
ホールができてから今まで一度も行けてなかったのですが、こじんまりといい響きなので、いつか合唱などで使いたいなぁ、と思いました。
 
自分の原点というか身近なものを再認識した一週間。
帰国してからやっとゆっくりできた週末で充電もできたので、あと20日くらいの日本滞在を楽しみまーす。