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Lass uns an die Tür klopfen?

kleine Tagesbuch aus Leipzig.

Lass uns an die Tür klopfen!

その扉をたたいてみよう!
ライプツィヒでの教会音楽留学の日々を綴っています
扉をたたく?
教会音楽ってなぁに?
ライプツィヒ、どんな街?

ICAK 2015 その1

ご無沙汰しています。7月末までの春学期に予定されていたすべての中間試験をこなして、いよいよ夏休み。
去年から参加しているInternational Chorakademie in Kremsに今年も参加してきました。

オーストリアのドナウ川沿いにあるクレムスという町で10日間行われるこのアカデミー、アーノルト・シェーンベルク合唱団の創設者エルヴィン・オルトナーが発案、主催しているのですが、なんと今年で40周年。
オーストリア全土を中心に、ヨーロッパ各地から合唱を愛する人たちが集っています。

去年は誰一人知り合いがいない中、オーストリア訛りがひどくて同じドイツ語なのに全然言葉が聞き取れず、完全アウェイに突入していった感覚だったのですが、今年はたくさんの人たちが私のことを覚えていてくれて、なんだか地元に帰ってきたような気分。
本当に皆優しく親切であたたかい人ばかりです。
去年もチェコから参加している日本人男性が一人いましたが、今年はさらにグラーツで合唱指揮を勉強している日本人女性、そしてはるばる日本から参加しに来た日本人男性と日本人が増え、本当に楽しく刺激的な日々でした。
今年のメインプログラムはブラームスのドイツレクイエム。
その他に、全体を4つのアンサンブルに分け、参加者が代わる代わる指揮をする演奏会、最終日のカトリックミサで歌うラテンのノリ全開のミサ曲など、本当にたくさんの曲と出会い、深める日々。

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 気温が40度近くになる中(クーラー無し!)、10日間毎日8時間近く歌い続ける耐久レース、音楽を極め、メンタルを鍛え、たくさんの仲間を作り、またこの次の一年の課題を見つけ出す、なんとも贅沢な時間です。
私は、45分間の指揮レッスンでエルヴィンに1曲レッスンしてもらい、アンサンブルはスウェーデン在住のロシア人の女性指揮者マリア・グンドリーナ(マーシャ)の女声アンサンブルに入りました。
マーシャのアンサンブルには去年も参加したのですが、彼女の忍耐強さ、ポジティブさ、諦めないど根性は、とてつもないパワー。
プログラムは、5か国語、中世音楽から現代曲、ジャズまでと凄まじい振り幅。
メンバーは高齢な方が多いため、リズム読みは最大の難関で、本番前日になっても、自分たちにはやりきれないよ…という空気が…。
それでもあきらめないのがマーシャ。難所を録音したり、何度も一緒に練習したり。
アンサンブル全員で話し合い、できないところはお互いにカバーしながら進めるというやり方は本当に学ぶことが多く、将来はアマチュア合唱団との付き合いが仕事の大半になるであろう私にとって、彼らが何を得意とし、何を苦手としているのかを見分ける訓練にもなり、本当に貴重な時間でした。
メンバーと私の年齢差はほとんど親子、どの合唱団でもそうですが、お母さんがいっぱい増えます(笑)

どの国に行っても、お母さんは皆親切で優しい!
クレムスはアンズの名産地で今がシーズン。
去年ウィーンで買ったあんずジャムがとてもおいしかったので、近所で売ってるお店を教えて~!!と聞いたところ、メンバーの一人がお手製の手作りジャムを持ってきてくれたんです!
さらにはクレムスの地図と見どころパンフレットまで!!

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ワインの名産地でもあるので、毎日飲んでいたことは、言うまでもありません(笑)
他の演奏会のこと、クレムス探訪は、また後ほど書きます。

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