Lass uns an die Tür klopfen?

とある教会音楽家の徒然日記

Lass uns an die Tür klopfen!

その扉をたたいてみよう!
ドイツ・ザクセン州の街ヴルツェンに住む教会音楽家の日々を綴っています
扉をたたく?
教会音楽ってなぁに?

私のためにある言葉

それは、三日坊主(笑)
せっかく始めたブログ、一ヶ月以上放置してしまいました。
3月中旬に始まった今ゼメスター、さすがは中間試験、殺人的でございます。
ドイツの音大では毎学期に期末試験がありません。
4年間通う学部生の場合、二年生終了時に中間試験、そして四年生に卒業試験をします。
細かく試験課題に追われることなくレパートリーを作れるという点は非常によいのですが、実技試験を同時に6つ抱える教会音楽科にとっては頭の狂いそうになる日々。
その他に試験のない実技に神学や礼拝学の講義。いやでも煮詰まります…。
このシステム絶対頭おかしいよ…いや、もはや病気だね、とは同級生の口癖。
つかの間のひなたぼっことアイスクリームが唯一の楽しみです。
外に目を向ければ、ここライプツィヒは街ができて今年で1000周年。
来週末には街ができた頃に書かれたであろう詩をもとにしたオルフのカルミナ・ブラーナの演奏会があります。今回は急遽の助っ人参加です。
学校では周りの声が若いためソプラノをかなり遠慮して、またはアルトに降りて歌っているのですが、カルミナは久しぶりに全力で歌っていいソプラノ。
ストレス大発散です!!おお、運命よ!!