Lass uns an die Tür klopfen?

とある教会音楽家の徒然日記

Lass uns an die Tür klopfen!

その扉をたたいてみよう!
ライプツィヒに住む教会音楽家の日々を綴っています
扉をたたく?
教会音楽ってなぁに?

カミナリに撃たれる

お久しぶりです。
4月は1つも更新しない、という壮大なエイプリルフールをいたしました。
4月は9年ぶりの東京の桜を満喫し、たくさんの仲間と出会い、再会し、ライプツィヒに戻ってきました。
明日は5月なのに雪?!の予報が出ています…。

さて、令和元年1つ目の投稿は、こちらの記事について。

www.lvz.de

就任はまだ3ヶ月も先なのですが、地元紙Leipziger Volkszeitung の地域版の一面にインタビューが載りました。
採用決定以来、やっぱり夢なんじゃないだろうか?とどうにも確信が持てない日々だったのですが、いい加減腹くくれ!と活を入れていただいた感じです。

この記事の中で私の度肝を抜いた事実が1つあります。
ヴルツェンにはエルベ川の支流ムルダ川が流れており、この周辺地域はMuldentalと呼ばれています。
紙面の冒頭を読んでさすがに凍りつきました。

このMuldentalには100年前にも日本人が訪問している。
ドイツでいうところのゲーテのような存在に当たる小説家、森鴎外が軍事演習の視察の為に来ていた。

同じ日本人だからとはいえ、まさかの森先輩の話、からの、私?!

この街日本人住んでないのかな〜?くらいに軽く考えていた頭にカミナリ落ちた気分です。
確かに、音楽留学では滝廉太郎という大先輩が、そして医学では森先輩がライプツィヒにいたことはわかっていました。
小説家というイメージが強かったけれど、言われてみれば軍医だったし、医者・軍人としての留学なのだから、軍事演習というのも納得がいく…。
だがしかし、まさかMuldentalにいたなんてビックリ通り越すし、その100年後に話題になってる日本人が自分であることにもだいぶ違和感が…。
歴史上の人物がこんなにも身近な存在になるなんて…。
これを機に、どんな足跡だったのか、詳しく見てみたいなぁ。

ちなみに、記事の中のもう1枚の写真は、勤続33年の大ベテラン、私の前任者にあたる現職のカントールです。
そろそろ引き継ぎがどか〜んと…来る気配全く無し(笑)
なるべく早く来てほしいよ〜。

 

 

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